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顎・顎関節の病気


 顎・顎関節の病気の臨床的な特長は、顎が腫れたり、顎が開かなくなったりすることです。そして、顎が
腫れる病気には、激しい痛みを伴うものと伴わないものがあります。口が開かなくなる病気としては、顎関
節症が良く知られています。


@骨膜炎・骨髄炎

 痛みを伴う顎の腫れには、骨膜炎や骨髄炎などがあります。重症となると、腫れや痛みの他、発熱、寒
気、頭痛などの全身的な症状が現れることもあります。


A嚢胞

 痛みを伴わない顎の腫れには、嚢胞があります。顎の骨の中に袋状の空隙ができ、その中に液状成分
を入れているものを嚢胞といいます。歯が原因となってできる場合が大半です。

 当院では、歯が原因となってできた小さい嚢胞にレーザー治療を行なっています。しかし、嚢胞が大きく
なると、歯の位置が変化してかみ合わせが悪くなったり、顎が腫れたりするようになります。そのような場
合、嚢胞の摘出手術を受ける必要があります。


B腫瘍

 エナメル上皮腫や歯牙腫など歯を作る細胞が変化して腫瘍になったものがまれに認められます。これら
の腫瘍の多くは、良性腫瘍なので、早めに専門医に相談して摘出してもらうのが良いでしょう。


C顎関節症

 歯ぎしりをしている、口が開きにくい、口を開閉時にカクカク音がする、顎関節の痛み、咀嚼筋の痛みなど
の主な症状、および頭痛、耳鳴り、肩こりなどの随伴症状など、一連の総括的病名を古くから顎関節症と
呼んできました。顎関節症のメカニズムは、よく分かっていない部分も少なくないのですが、噛み合わせに
問題があるケースが多いようです。また、心因性の要因が絡んでいることも少なくありません。

 治療としては、スプリントというプラスチックを上顎と下顎との間に入れることが一般的に行なわれていま
す。当院では、その他に、顎関節などに対してリハビリやレーザー針治療などを行ない、成果を上げていま
す。

スプリント