コンサートや映画、演劇などのイベントと新型コロナウイルス対策  

新宿シアターモリエールで行われたアイドルイベントで新型コロナの集団感染が発生しました。主催者・運営側は言うまでもなく、イベントに参加する観客も含め、感染予防に対する細心の注意が必要です。

主催者・運営側の対策

@主催者(タレントやスタッフなど)は、事前に風邪のような症状があるか確認したり、体温を測る必要があるでしょう。必要に応じて、定期的にPCR検査などを受けた方がより良いでしょう。そして、風邪のような症状があったり、熱があったり、検査で陽性が出たりしたら、仕事を休みましょう。

A来場者に、風邪のような症状があるか確認したり、体温を測る必要があるでしょう。そして、風邪のような症状があったり、熱がある方を入場させないようにしましょう。

B入場前に観客に手のアルコール消毒、マスクの着用を徹底させましょう(手洗いも出来れば理想なのですが、現実的には難しいでしょう)。

Cスタッフもマスク着用を徹底させましょう。会話をする必用があるスタッフは、フェイスシールドもした方がより良いでしょう。

D座席(肘掛け)やトイレなどの消毒を念入りに行いましょう。アルコール消毒が効果的です(次亜塩素酸ナトリウムの空中噴霧だけでは、不十分です)。

E前後左右の隣の席は、開けておくようにしましょう(下図参照)。
     

 A1  A2  A3  A4  A5  A6  A7  A8  A9
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 B1  B2  B3  B4  B5  B6  B7  B8  B)
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 C1  C2  C3  C4  C5 C6  C7  C8  C9
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 D1  D2  D3  D4  D5  D6  D7  D8  D9
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 E1  E2  E3  E4  E5  E6  E7  E8  E9
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※ スタンディングのイベントでは、床にシールやテープなどで印をつけて観客同士の間隔を空ける工夫をしましょう。

F次の公演では、座席をずらしてローテーションし、同じ座席を使用しないようにしましょう(次に同じ座席を使用するのは、最低でも24時間後が望ましいです)。

G公演の開始前、休憩時間、終了後には換気をしましょう(窓がない場合にはドアの開放だけでは不十分なので、強制的に換気するのが望ましいです)。

観客側の対策

@風邪のような症状や発熱がある場合は、イベントに参加せず、自宅で療養しましょう。

A入場前に手をアルコール消毒しましょう。出来るならば、手洗いもした方が良いです。

B座席(肘掛け)やトイレなど手を触れる箇所はアルコール消毒した方が良いでしょう。

Cマスクを必ず着用しましょう(声出しをする場合、フェイスシールドもした方が良いでしょう)。

D座席などは主催者・運営の指示に従い、観客同志の間隔を空けましょう。

Eイベント中、かけ声などの大声や飲食などを出来るだけ控えましょう。

Fイベント参加後は、必ずうがいと手洗い・消毒を行いましょう(水やお湯、お酒などを飲んでも、予防にはなりません)。

G風邪のような症状や発熱が出たら、自宅にて療養し、経過を診ましょう。もしも、症状が改善しない場合は、新型コロナウイルスに感染しているかもしれません。

           ライブでは、してはいけない迷惑行為

経済との両立?

インディーズ時代から知っているバンドやアイドルがいるので、彼らの苦労も知っているつもりです。観客を集めるのに苦労して、やっと大きなところでライブができるようになって・・・。そんな矢先にコロナでしょう。「人を集めるな!」なんて言いたくないですよ。そんなことしたら、赤字じゃないですか。
そこで、提案なのですが、ステージ時間を少し短くして入れ替え制の2部公演にしたらどうでしょう。多少、チケット代を安くしたとしても、その方が収益が上がると思います。
また、対バンが組めれば、より良いかと思います。お互いにホストとゲストを交代して2部公演をするのです。最大限、土日ならば入れ替え制の4部公演が可能ですよ。
その際、ソーシャルディスタンスのため、座席を飛び飛びに使用し、次の公演では使用していない他の座席を使うのです。その方が、座席の消毒が楽で感染リスクが減ります。
いずれにせよ、何もしない訳にはいかないのです。ファンならば理解して協力してくれるとおもいますよ。

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