歯科・小児歯科・カイロプラクティック・心理療法・心療歯科|市川市の歯科

 

2020年11月01日(日)
自己紹介

私の第一専攻は歯科です。岡永歯科を開業し、歯科医として歯の治療をしてきました。そして、私の第二専攻は心理学です。日本心理学会の心理士資格の認定を受けています。そのため、以前より、歯科心身症の治療にも取り組んできました。
2020年を振り返って、「新型コロナのせいで世の中がすっかり変わってしまった」のに驚いています。健康に対する考え方も、良い意味でも悪い意味でも変わってしまいました。
そこで、今一度、立ち止まって冷静に考える必要があると考え、ブログを始めました。

2020年11月08日(日)
WHOがいう健康
WHOは、健康について次のように定義しています。
健康とは、「病気でないとか、弱っていないとかいうことではなく、肉体的にも精神的にもそして社会的にも、すべてが満たされている状態である」ということを言います。
新型コロナが怖くて、医療機関の受診を控えて必要な治療、受けていない人、家に閉じこもっている人、困ったものです。
新型コロナによる景気の悪化で、仕事に不安を感じている人、大変だと思います。
新型コロナは、直接的にも間接的にも人々から健康を奪っているのです。考えさせられるな。
2020年11月15日(日)
最近の臨床で感じたたこと
最近の歯周病は、以前より重症になったような気がします。新型コロナ禍による受診抑制で、歯周病が進んでいるケースが目につきます。
また、新型コロナ禍のストレス疲れによって体調を崩し、歯が痛くなるケースも多いです。
ところで、ストレスは、くせ者です。歯ぎしりが激しくなります。激しい歯ぎしりは、歯の過剰な負担となります。唾液が減ってドライマウスになります。ドライマウスは、お口の中を不潔にします。その結果、歯周病が悪化します。
歯周病を診て、WHOのいう健康について再認識させられました。
2020年11月22日(日)
高齢者の健康
高齢者の健康は、他の年代よりもWHOのいう健康が当てはまると思います。
閉じこもりがちになって社会参加や生活活動が減った高齢者は、心身の機能が低下し、生活の自立度も低下する傾向にあります。
半面、社会参加や生活活動が活発な高齢者は、心身の機能が向上し、生活の自立度も向上する傾向にあります。
よって、高齢者の健康を考える場合、高齢者が閉じこもらないように予防することが大切なのです。杉並区の高齢者を対象にした訪問指導で、閉じこもりがちな高齢者宅に指導員が入ることによって対象者の心理状態が改善し、生活の質が向上するとともに、生活機能の低下が抑制されることが確認されています。
2020年11月29日(日)
心と健康の問題
新型コロナ禍の中で、健康についていろいろと考えさせられました。新型コロナに罹らなければ、健康なのでしょうか。新型コロナが怖くて閉じこもりがちの生活を送り、運動不足になったり、人の関係が希薄になったり・・・。そのような生活が健康的でしょうか。そんなことはないと思います。今、一度、健康について考えてみましょう。
人間は、社会的な動物です。肉体だけでなく、精神的にも社会的にも満たされなければ健康とは言えません。WHOが言うところの健康とは、そのようなことを言っているのです。
そこで、心と健康の問題について一緒に考えてみましょう。
 
 ストレスと健康